今日は、私の愛車、黄色のホンダS660(エスロクロクマル)を紹介する。
随分前に、モーターショーでコンセプトカーが公開され際に惚れ込み、以来、待ちに待った2015年に、販売予約が開始されると同時に注文した。
価格は、軽自動車でありながら、当時、車両価格で300万円オーバー❗️
軽自動車なのに高いなぁと思われたかもしれないが、ホンダが本気になって作ったこの車は、価格以上の魅力が詰まっている。
レイアウトは、ツインシーター(2人乗り)のミッドシップリアドライブ(MR(エンジンが運転席の後ろで後輪駆動))、エンジンはターボ付き、更に、6速のマニュアルミッションでオープンカーなのだ。
そのままでも十分楽しめる車であるが、更に、社外品での改造で、自分の好みをプラスするのも楽しい。
私は、空気抵抗を減らすエアロ、ホイール、マフラー、エアクリーナー、サスペンション(足回り)、強化ブレーキ、とひと通りいじっている。因みに、タイヤは元から前輪が細く、後輪が太くなっている。
シートに座ると、ゴーカートのように、視点が低い。走らせると、カチッカチッとショートストローク(シフトレバーが短い)のシフトで、気持ち良くギアを変速できる。そして、アクセルを踏み込むと、頭の後ろのエンジンサウンドが高まり、変速時にアクセルを抜くとプシューとブローオフバルブの音が気分を高揚させる💖
なんといっても、車高がかなり低い上に、車重が軽いので、コーナーでの旋回性能が抜群に良い。峠での下りでは天下無双状態だ。ポルシェなど峠であおられたことがあるが、こちらが少しペースを上げると全然ついてこれなくなる👍
更に、春や秋に、フルオープンで、桜や紅葉の季節を身近に感じながら走る爽快感は格別だ☺️
ちなみに、S660の先代モデルは、「ビート」という車名で、走り屋から絶大な人気を誇る漫画・アニメの「頭文字(イニシャル)D」にも登場し、主人公が乗るトヨタカローラ86トレノと下りの峠バトルした。残念ながら、ビートは負けてしまったが、後継機のS660の旋回性能なら勝てるだろうと、私は信じている(笑)
S660は、2022年3月をもって生産終了となっており、 今後、プレミア価格化する可能性も?と言われているが、この車だけはどんなことがあっても手放さない。壊れるまで乗り続けるつもりだ❤️
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